2023.07.27
『繊維ニュース』に当社のことが掲載されました。(R5.7.26)
お取引様各位
令和5年7月25日付、業界紙『繊維ニュース』にて、当社のことが掲載されました。
【特集】成長に向けたわが社の商品・取り組み
生地・製品備蓄販売のマスダ(名古屋市中区)は、生地と製品の定番商材を軸に、適時・適品・適量の供給で販売先のニーズに即応する。全国10箇所・計70人の営業スタッフが全国の顧客とともに時代にマッチしたビジネス構築を具体化に導く体制を強化している。
166品種の生地定番はエコ素材や再生原料を使用した商材もそろえるが、後加工も駆使し、顧客の差別化ニーズにも対応しながらロスの削減を重視している。顧客の願望を営業スタッフがアイデアを加え実現していくことで高い信頼を得ている。
116の品種をかまえる定番製品の前期(2023年3月期)売上高は前々期から3割程の増収となった。数カ年前から取り組む“生地販売と製品化機能をリンクさせる”動きが加速化。国内縫製の背景を活用し、顧客が求める量と形態で供給を実現することで販売先の課題である過剰生産やロスの削減にも貢献する。
新年度(23年4月)から戦略推進室を増員し、生地・製品を連携した販売形態を進化させる。片岡大輔社長は「マスダが持つ潜在的な力を引き出しながら、価値観を共有する仕入先(チームマスダ)と共によくなることが理想」とする。企業関連携で新サービスの開発・開拓に取り組む。
繊維ニュース 2023年7月25日付 13面より転載