2022.07.28
『繊研ニュース』に当社のことが掲載されました。(R4.7.26)
お取引様各位
令和4年7月26日付、業界紙『繊維ニュース』にて、当社のことが掲載されました。
【特集】新時代に向けたわが社の素材・取り組み
生地・製品備蓄販売のマスダ(名古屋市中区)は、生地と製品の定番商材と営業スタッフのアイデア力を生かして、あらゆる需要への即応体制を強化する。適時に適品を適切な形で供給し、顧客の生産過多を抑止する“オンデマンド”生産の具現化を図る。
生地と製品の両方で定番商材を備蓄し、双方で顧客の求める適量供給をかなえる強みが確実に進化している。173品種の生地はメーターカットを含めて最小単位から対応するが、裁断物での納品も可能。一昨年はマスクや医療用ガウン向けに生地・製品・裁断物での納品にも対応。昨年はアウトドアやゴルフ向けの販売が伸びた。成長する市場に向けて、市場の変化に即した対応が光った。
製品はアパレルから雑貨まで114品種をそろえる。定番のビブスを転用し、ワクチン接種の従事者向けにゼッケンを供給。生地を中心に販売するアパレル企業に、かばんや帽子といった雑貨を製品化して供給する事例も増えている。
片岡大輔社長は「業界全体で売り残しや過剰在庫をなくすにはオンデマンドビジネスの進化が必要。当社の機能をフル活用してほしい」と話す。」定番商材にアイデア力が加わることで、対応力は無限に広がる。
繊研ニュース 2022年7月26日付 17面より転載