プリントウェアってどんな種類があるの?
最適な加工と商品は?
アイテムの印象を決めるのは色とフォント
誰でも出来るデザインのコツを紹介!
私達の身の回りには多くのデザインが溢れています。服・雑貨・小物の『形』で個性を表現することは一つの方法です。
その他にも、文字・絵・ロゴをプリントすることもまた、デザインの一つです。
例えば、皆さんが文字や絵やロゴを用いた優れたデザインを思いついたとします。
しかし、それを商品にイメージ通りに表現することは容易なことではありません。
優れたデザインも表現出来なければ台無しになってしまいます。
その意味で、優れたデザインはそれを表現する技術と一体となり初めて実現するのです。
様々なデザインを表現する為、長い年月をかけて技術は進化し、今では色々な手法が確立されています。
しかしながら、プリント手法によって特性と注意点があり、万能ではありません。
ここでは繊維製品にデザインをプリントする際の代表的な手法をいくつか紹介します。
皆さんが考えたプリントデザインを表現する際の参考にして下さい。
今回紹介するプリント手法は、代表的な7つの加工手法です。
しかし、これらの加工の名前を聞いてもピンとこない方もいるかもしれません。
そこで、日常的に見るアイテムを例に、使われている加工の特徴を解説していきます。
各シーンの画像をクリックすると、加工手法の種類と解説をご覧頂けます。
中には似たような見た目なのに用いられる加工が異なっており、意外に感じるものもあるかもしれません。
ぜひ、クイズ感覚で楽しみながら加工手法の特徴、特性の理解を進めていって下さい。
※タブをクリックすると、シーンを変えることができます。
以上、代表的な7つの加工手法について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
頭の中を整理する為おさらいをしたい方は、下記をクリックして下さい。
今回全てをご紹介できたわけではありませんが、多種多様な加工があります。
それぞれに長所・短所があり、ベースの素材によっても適・不適があります。
プリントの基本を理解することで、より理想に近いアイテムを作ることができます。
・「こういうデザインを表現したいが、どういう加工が最適?」
・「こういうデザインのアイテムを作りたいが、どういう素材と相性が良い?」
などといったご相談は、当社でも承っております。
繊維素材のプロフェッショナルが対応させて頂きます。
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