画像の加工手法は… シルクスクリーンプリントです！

細かい網目のある版にインクが通るところと通らないところを作り、その上からインクを流して刷り込み柄を表現する方法です。
シンプルなデザインを大量に作る際にオススメのプリント手法です。
ラバープリントや発泡プリントなど、インクの種類を変えることで様々な表現方法があります。

利点

• ・発色性や耐久性が良く、シンプルな製法なので出来栄えも安定しています。単色のロゴなどをしっかりと表現するのに適しています。
• ・版が保存されている間は、繰り返し追加生産することが容易です。※版の保存期間は依頼先にご確認下さい。

注意点

• ・最初に版を作成する必要があるため、プリント代とは別で版の作成費用が必要です。少量生産の場合は、その費用がコストに上乗せされるため、1枚あたりの単価が高くなります。
• ・1色1枚ごとに版を作成する必要があるので、多色のプリントをしたい場合は、色数が増える分だけコストが高くなっていきます。
• ・ボディとなる製品のサイズ毎に、プリント部分を拡大・縮小することはできません。
  例：子供サイズも大人サイズも同じ大きさのデザインがプリントされることになります。
• ・ポリエステル素材にプリントした場合、気温や直射日光による熱の影響で、生地の染料がプリント面に移行する場合があります。（ブリード現象）

各素材との相性